学生時代から姫路合同貨物で7年ほどアルバイトをしていました。良い人たちに囲まれた雰囲気の良い環境で仕事をするうちに、こういった職場で働きたいと思うようになりました。就職活動では、住宅メーカーなども見ていましたが、姫路合同貨物を超える職場は見つかりませんでした。そこで、アルバイト時代から「うちにおいで」と言ってくださっていたこともあり、入社を決めました。

現在は上司と一緒に倉庫の管理をしています。アルバイト時代は社員の方から指示を受けるだけでしたが、今は逆にアルバイトに指示を出す側に回っています。アルバイトがモチベーション高く、安全に働いてもらえるように常に全体を見渡し、フォローし、営業所全体を俯瞰して見なければいけない点が、アルバイト時代との大きな違いです。また、夏場は荷物の量が少なくなるので、積極的に新規の営業活動もしています。工場地帯を車で回りながら「この工場は倉庫を併設していないな。倉庫管理を任せてくれるかもしれない！」「ここの出荷荷物は丁寧に梱包されているから、荷出しもスムーズにでき、管理しやすそうだな」などとチェックしながら、アプローチをかけていきます。今はいろんな企業に訪問しながら顔を覚えてもらい、信頼関係の構築しているところです。

10〜20人くらいアルバイトがいて、その世代は高校生から80代までと幅広いです。自分から見るとおじいちゃんのような世代の人たちが、自分の指示に「任せろ」と言ってくれるのが心強いです。一年目の時は仕事を覚えるのに必死でしたが、今は少しずつ自分で仕事ができるようになったかなと思います。上司の仕事を手伝って少しでも楽になってもらえたかなと思うと、喜びとやりがいを感じます。