小さい頃から大浦ミートでお肉を買っていた私にとって、当社はなじみのある会社でした。元々お肉は大好物だったのですが、大学時代のアルバイト先に鶏肉屋を選んだことで、さらにお肉のトリコに(笑)。数ある職種の中から販売職に応募したのは、アルバイトを通して接客の楽しさを知ったからです。はりまっちからエントリーをおこない、会社説明会やインターンシップで、来店されるお客様だけではなくイベントの出店などでも地域の方々と関わることができると伺いました。大好きなお肉に携われて地域貢献もできる。そんなところに魅力を感じ、入社を決めました。

肉の量り売り・レジ業務・贈答用のギフト包装などの接客対応の他、店で販売している加工品や自家製タレの在庫状況に応じた補充（調理）もおこなっています。「5人でBBQするんやけど、どのお肉をどれくらい買えばいい？」などの相談を受けることも多く、どんな質問にも答えられるように店頭に並んでいるお肉の情報は全て頭に入れています。一通りの基本知識は付いたので、今はお肉が綺麗に見える並べ方を勉強しています。また、特売日や「9」が付く土日、「肉の日」の29日は普段より客足が多いので、いつも以上に気合を入れて店頭に立つようにしています。

予算が決まっている贈答用の盛り合わせに対して、上司の意見を参考にステーキ肉やすき焼き肉などを組み合わせて提案したところ、お客様から「思ってたのとピッタリやわ！」と仰っていただいたことがありました。お客様が伝えたいことを瞬時に理解できる接客を目指しているので、その言葉はすごく嬉しかったですね。接客以外のやりがいとしては、高卒採用を任せていただいたことです。入社1年目の新人を採用担当に任命する会社は中々ありません。新入社員にも重要な役割を与えてくれる。そんな会社に入社できたことを本当に嬉しく思います。