業種:メーカー(自動車・輸送用機器) / メーカー(鉄鋼・金属・鉱業)
日本人の仕事に対する勤勉さに惹かれて一緒に仕事がしたいと思い、日本で就職するためにベトナムの就職支援センターで日本語を学びました。授業で見た企業紹介動画の中の1社として取り上げられていたのが、神戸鈑金工業です。他社と比較しても仕事風景に笑顔が多く、和気あいあいとした雰囲気に魅力を感じたことから応募に踏み切り、選考を受けるために来日しました。選考では、10人程の高度人材の方と一緒に集団面接をおこない、別日には、自分達で計画を立て、人事の方々に日本の観光名所を案内する、選考プログラムもありました。結果的に内定をいただいたのですが、当時は今より日本語が達者ではなく、なぜ合格したのか自分でも不思議でした。後から聞いた話ですが、言葉の壁に苦戦しながらも、相手のことを一生懸命気遣って行動する私の様子を見て、日本語能力より人柄を重視して決めてくださったようです。
扱っている製品のことを勉強するために、入社直後は品質管理部に所属していました。入社2年目の現在は、生産管理部の中にある調達管理グループで働いています。基本的な仕事の流れとしては、まず、現場から送られてくる工程計画表と在庫管理システムを照らし合わせて、製品を作るために必要な部品を確認します。足りなければ発注書を作成して仕入先にFAXしたり、過去に発注例がない部品は、見積り依頼をしてから発注します。また、ネスティングといって、切断機で金属の板などから部品を取り出すために、CADを用いて部品の配置を決めるデータ作成も担当しています。単に並べればいいという訳ではなく、できるだけ材料(鉄板)を無駄なく有効活用できるように配置することを常に心掛けています。
社内の海外人材支援室にも所属しているため、日本語で作成された規定をベトナム語に翻訳したり、グループ会社に出向き、日本語があまり理解できないベトナムの実習生に対して通訳をおこなっています。外国人雇用の増加にあたって、専門の通訳者・翻訳者を迎え入れたので、今後そのような仕事はなくなると思いますが、自分の語学スキルが役立った貴重な経験になりました。また、自分ひとりで出来ることが増えたのを実感した時は、とても嬉しい気持ちになります。新しい知識を覚えることが好きなので、もっと勉強して、より一層のスキルアップを目指したいです。もし、この記事を読んで、日本で働きたいと思った留学生の方がいらっしゃるなら、言語能力を高めることで異国の地で暮らす不安が軽減されると思うので、日本語の勉強を頑張ってください!と伝えたいですね。
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先輩社員たち
「神戸鈑金工業」に就職して、小さいときから想い描いていた夢が叶った!
仲間とともに。会社を引っ張っていけるリーダーに成長したい!
選考で大遅刻した企業でやりがいを感じながら働いています!
100周年に向けて全社員が一丸となっています!
無料の海外旅行に、肉の誕生日プレゼント。人を大切にする会社です。
私たちがつくった建機が、街をつくっている。
製品を陰ながらサポートしています!
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